2011年11月22日火曜日

ペルーの通貨と両替


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通貨の紹介

ペルーの通貨はヌエボ・ソル(Nuevo Sol)です。

今年になって新紙幣が発行されるなど、通貨は新旧デザインが入り混じっています。


旧デザイン紙幣表 新デザイン紙幣表
旧デザイン紙幣裏 新デザイン紙幣裏
新旧デザイン硬貨表




ペルーの通貨は偽造が多く出回っているため、注意が必要です。

(偽造通貨の見分け方は別ページで解説します)


紙幣は200、100、50、20、10ソル紙幣があり、硬貨は5、2、1ソルと50、20、10センティモ(Centimo)硬貨があります。
新旧デザイン裏




1ソル=100センティモ
の関係です。メートルとセンチメートルの関係と同じなので分かりやすいでしょう。







両替の相場

2011年10月時点でおおよそ以下のような相場関係です。

$1 = 2.7 s/.
$1 = ¥76
1 s/. = ¥30

大きく相場が動かない限り、おおよそ1ソル≒30円と思っていれば良いでしょう。


追記:2013年5月9日
大きく相場が動きましたね。
ドル・ソルは少しだけドルが安く、そして円はかなり安くなっています。
$1 = 2.6 s/.
$1 = ¥100
1 s/. = ¥38




最新の相場は以下の通りです。














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2011年11月20日日曜日

持ち物:お勧め財布



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ワレットセーフ100



南米などのあまり豊かではない国を旅行する際には、どんな財布を使用するか注意する必要があります。

一番安全なのは、小銭だけをポケットに入れておいて、大きなお金を持ち歩かないこと。

でも、それって現実的ではありませんよね。
かといって、大きな財布をジャラジャラ使うのはスリに狙ってくださいと言っているようなものです。
これがワレットセーフ100の外観だ

そこでお勧めなのがいわゆるチェーンウォレットです。
財布をチェーンでバッグやベルトなどに固定できるため、スリを防止できる優れもので、様々なメーカーが発売しています。

中でもお勧めなのが、パックセーフ(PacSafe)のワレットセーフ100(walletsafe100)です。

このワレットセーフはシリーズでいろいろなサイズのものがありますが、このワレットセーフ100の大きさが絶妙で、使いやすいこと間違いなしです。
ワレットセーフ100の背面


ワレットセーフ100は三つ折にしてベルクロで固定する仕組みになっています。

写真はまっすぐにした背面です。

真ん中に見えるファスナーが小銭入れになっています。
ベルクロを開かずとも小銭が取り出せる仕組みです。



チェーンは外れにくい仕組み

そして、注目していただきたいのが、このチェーン。
フック部分に工夫がされており、ロックを解除しないと着脱ができないようになっています。

万が一勝手にチェーンが外れたりすることがないので安心です。






使用しない場合のチェーンの収納場所も

また、使用しない際はチェーン用のポケットに収納しておくこともできます。

このポケットはベルクロで閉じることができるので、普段は小銭やレシートなどを入れておくこともできます。







ワレットセーフ100の内側


財布の内側は、6枚のカード収納に、1枚の窓付きカード入れ、そして札入れとなっています。

半透明の窓の部分には免許などの身分証を入れるのも良いでしょう。






お札入れはファスナー式 仕切りあり



札入れ部分はファスナーで閉じることができるので、会計時にお札を見られることを防ぐことができます。


また、スリットで2つに分かれているので、2カ国の紙幣を分けて入れることもできます。







実際に使ってみた感想ですが、「持ち物:お勧めショルダーバッグ」で紹介しましたシティセーフとの相性が非常によく、ショルダーバッグ内のリングにチェーンを固定できるため、安全に買い物を行うことができています。

欲を言うと、小銭入れがもう少し要領がほしいところですが、財布が大型化するのは好ましくないので、無駄を省いた良い設計だと思います。

コンパクトなので、ズボンのポケットに入れるのもありだと思います。



購入はこちらから
パックセーフ ワレットセーフ100 ブラック 12970060001000
小銭要れタイプのワレットセーフもあります。
パックセーフ ワレットセーフ50 ニュートラルグレー 12970059003000





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持ち物:お勧めショルダーバッグ



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シティセーフ200
シティセーフ100
ペルーやその他南米では、地区により治安がよくない場所が多々あります。
また、一般に治安が良いとされている地域でも、強盗などの凶悪な犯罪に巻き込まれないとしても、スリや引ったくりなどは頻繁に起こっています。

クスコにおいても、警官が多く大胆な犯罪は少ないですが、カメラや財布などをすられたという話は良く聞くものです。

付属の説明書

そこでお勧めしたいのが、パックセーフ(PacSafe)のシティセーフ(CitySafe)というバッグです。

このバッグは海外旅行時の町歩きに最適なセキュリティ機能を備えた、トラベルバッグです。


特筆すべきは、バッグの下半分に金属ワイヤーのメッシュが埋め込まれているので、「バッグをナイフで切り裂いて、落下した中身を奪い取る」という手口の強盗から手荷物を守ることができるという点です。

大きさの比較 下はA4用紙

このメッシュはバッグの内側を触ると容易に確認できます。


バッグの大きさは2種類あります。
シティセーフ100は女性のハンドバッグより、いくらか多くのものが入る程度です。
ちょっと男性には不向きでしょう。

シティセーフ200はA4サイズの書類もぴったり入るサイズで、こちらは男性が使用しても違和感がありません。
では、それぞれの細部を見ていきましょう。

シティセーフ100の外観

・シティセーフ100

こちらが小型の方の外観です。

コンパクトな設計で、いくらか女性っぽさがあります。
中身は旅行で必要なもの:財布、パスポート、ガイドブック、ポーチなどをすべて入れるのにはちょうどいいサイズです。

500ml・600mlペットボトルもギリギリ入らないこともないのですが、他の荷物があるならちょっと無理な感じがします。
このシティセーフ100は女性向きのバッグなので、ペットボトルなどかさばる荷物は男性に持ってもらって(笑)、このバッグには必要最低限のものや貴重品、女性の身の回りのものを入れるようにするのがいいと思います。



ショルダーストラップの付け根


ショルダーストラップは注目ポイントです。


写真を見るとわかるように、ストラップの両端が縫われています。
これは内部に金属ワイヤーが仕込まれているからなんです。
良くある引ったくりの手口に「カッターでショルダーストラップを切り、バッグを引っ張って奪い取る」というものがあります。
ショルダーストラップを使っていると、安心して逆に無防備になり、簡単にストラップを切られてバッグを奪われてしまうわけです。

シティセーフではそれを防止するために、瞬時に切ることのできないストラップを採用しているわけです。

ストラップの着脱システム

ストラップの逆側は、ナスカンで着脱可能となっています。
これは、飲食店などでバッグを椅子に絡めるためのものです。

ストラップをはずして、椅子の背もたれなどに通し、再びナスカンで留めることで、バッグを盗もうとしても椅子に固定されているため盗むことができなくすることができます。

これは本当に優れものの機能ですね!
飲食店で友達と会話に夢中になっているうちに、気付いたらかばんがなくなっていたなんてことを防ぐことができます。


ストラップの付け根の下部分には小さな外部ポケットがあります。
携帯電話やiPodなどを入れることもできますが、セキュリティを考えると、ガムやメモなどを入れるにとどめた方が良いと思います。

ファスナーが開かないようにロック!

もうひとつのセキュリティの工夫は、バッグのメインファスナーをロックするシステムです。

ストラップの裏側にナスカンが付いており、それでファスナーを留めておくことができるのです。
これで、バスなどでこっそり鞄を開けられて中身が物色されるということがなくなるでしょう。。



仕切りの多い収納

では、バッグの内装を見ていきましょう。

写真が見にくいですが、内部にはたくさんの仕切りがある収納ポケットが付いています。

黒い部分は大口のファスナーポケットがあり、カード収納とベルクロ留めのポケットがあります。
このベルクロのポケットには携帯電話や財布を入れられるでしょう。
このポケットの上部にはリングがあるため、チェーンウォレットを繋ぐのがベストだと思います。
⇒お勧めチェーン・ウォレット
ファスナーポケットにはパスポートなどを

反対側にはファスナーポケットがひとつ用意されています。

これはパスポートを入れるのにもってこいのサイズです。
プラスチックのリングがあるので、鍵をつなぐのも良いかもしれません。



では、次に大きい方のシティセーフ200を見ていきましょう。


・シティセーフ200
シティセーフ200

こちらのシティセーフ200はA4サイズで、男性にも違和感なく使える仕様になっています。


セキュリティのために備えている機能はシティセーフ100と全く同じです。


ですが、サイズアップしているために、収納に関してはいくらかパワーアップしています。









最大の違いは背面のポケット

シティセーフ100との一番の違いは、背面にファスナーポケットが装備されていることです。

旅行中にパンフレットや地図など頻繁に取り出すものを入れておくことができます。
もっとも、セキュリティ上、貴重品はここに入れずに、メイン収納に入れるべきでしょう。







ペットボトル入れ 折りたたみ傘にも

もう一点うれしい追加機能は、ペットボトルを入れることのできるサイドポケットが装備されていることです。

何も収納しない場合は小さく畳むことができますが、ボトルを収納する際には、ボタンをはずしてポケットを広げることができます。

ここにペットボトルや折りたたみ傘などの縦長のアイテムをしまうことができます。
旅行中にはペットボトルは頻繁に使用するので、便利な機能と言えるでしょう。







内部収納も強化
  

内部の収納も大きい分、いくらか強化されています。

ファスナーポケットが横に大きくなった他、写真のようにベルクロ留めのポケットが2つに増えています。
幅の狭い方は携帯電話、広い方は財布かコンパクト・カメラをしまうのにぴったりです。




こちら側はシティセーフ100と同じ



内部収納のこちら側は違いがありません。

やはり鍵やパスポートなどをしまうのに適していると思います。




ここまで、製品を紹介いたしましたが、管理人はこの両方を実際に使用しております。
今のところ、これを使用している間に盗難にあったことはありません。
何より、セキュリティに配慮しているバッグを持っているという安心感は大きいものです。


ストラップにワイヤーが入っているので、荷物が重たいと肩が痛いというマイナス点もありますが、デザインもそこそこ悪くないので、大変お勧めです!
旅行用バッグの定番になることでしょう。

購入はこちらから
PacSafe(パックセーフ) シティセーフ100  12970018
PacSafe シティーセーフ200 12970019




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