2012年7月25日水曜日

※マチュピチュ入場券の購入方法に関する重要な変更※

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クスコの文化庁のHPに、重大なお知らせが掲載されています。
http://www.machupicchu.gob.pe/

文章は以下のとおりです。
(スペイン語の引用文)
Informamos a los señores turistas y personas interesadas del exterior del pais de Peru, que a raiz de la decisión adoptada por la empresa Visa Net Peru, de suspender la atención del servicio de pagos en línea con tarjetas visa foránea por compra de boletos de ingreso a Machupicchu que tienen asu cargo, según explican, por el alto porcentaje de fraude que se ha presentado en los pagos con tarjetas visa falsas, que no pudieron ser controlados por ellos, el Ministerio de Cultura Cusco, se ha visto impedido de continuar con el sistema de pagos con tarjeta. No siendo decisión nuestra tal suspension.
Sentimos mucho por las molestias que este hecho ha causado a los señores usuarios, estamos a la espera que el problema sea resuelto a la brevedad por la empresa antes indicada.
Cusco, 19 de Julio del 2012.

(英語の引用文)
 Please note to the tourists and interested persons outside the country of Peru that due to the action taken by company Visa Net Peru, to suspend the attention of payment service online of foreing visa cards by purchasing tickets for admission to Machupicchu, that are responsible who asu explained, there were a high level percentage of fraud that has been presented in the payments with visa cards cloned, that could not be controlled by them.
the Culture Ministry of Cusco, is unable to continue having the card payments system. Has not been our decision to suspend it.
Very sorry for the all inconvenience that has caused by this fact to the tourist, we are expected to be solved the problem as soon as the company before indicated.
For more information please contact to
callcenter@drc-cusco.gob.pe or 51-84 236061
Cusco, 19 de Julio del 2012.



ようは、クレジットカードの不正利用が多いため、問題が解決するまでVISAカードでのマチュピチュ入場券の購入ができなくなるということです。
他の支払い方法はペルーの銀行で支払うか、直接クスコのオフィスで支払う以外にありません。
そのため、海外からマチュピチュ入場券の購入をすることが実質不可能となりました。

自由旅行を希望する人は、クスコにて入場券を購入することになりますが、売り切れのリスクもあります。

確実なのはツアーを日本に居るうちに申し込んでおくことでしょう。


これからマチュピチュ旅行を計画しておられる方は十分ご注意ください。


追記:
ペルー文化庁のHPには9/15に何らかの改善があるとの表記が出ましたが、9/15が過ぎた今、改善の話がこちらに届いていません。



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2012年6月19日火曜日

ペルー旅行のコツ(1)タクシーに乗るとき

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新しくペルー旅行のコツ というコラムを連載したいと思います。
ちょっとした旅行の時に心がけておくといい点などを紹介していきます。

早速、第一回目ですが、タクシーを捕まえる時のコツを取り上げます。


南米旅行でボッタクリの被害に遭いやすい場面の筆頭がタクシーです。
相場と乗る場所をわきまえていれば、被害を抑えることができるでしょう。


・タクシーの相場
 全ての場所での相場は私も分かりませんし、取り上げることができないので、リマとクスコに限定して相場をお伝えします。

リマ
・空港からは20-25ソル
空港からセントロやミラフローレスまでタクシーに乗る場合、20ソル以下にはまずなりません。
空港が市街地からかなり離れているためです。
荷物でトランクなどを持っている場合は5ソルほど高くなることがあるので、交渉しましょう。

・セントロ-ミラフローレス 15ソル前後
空港以外の場所では、例えばミラフローレスからセントロまでタクシーを走らせるとすると、大体15ソル以下で行くことができます。
もっと近い距離であれば、交渉で値段を下げることができるでしょう。


クスコ
・空港からセントロは5ソル
荷物があると6,7ソルになることもあります。

・市内での交通は4ソルほど
クスコ市内は狭いので、ほとんどの場所を移動する際に5ソル以上払う必要はありません。
一番安い料金はクスコでは3ソルです。
ほんのちょっとの距離なら3ソルでいけるので、ふっかけられないよう注意しましょう。



・乗る場所
タクシーに乗る時には、タクシーを捕まえる場所も考えた方がいい場合があります。

例えば、空港であれば空港の敷地内ではなく、空港から出て道路でタクシーを捕まえた方が確実に安いです。
それは、観光客の足元を見て高い金額を受け取ろうとする運転手が多いためと、空港の敷地内で客引きをするために空港に車の入場料を支払っているためです。
例えばリマであれば、空港内でタクシーに乗ると30ソルのところが、空港の外だと20ソルになります。
クスコでは空港内なら15ソルのところ、外だと5ソルほどです。

なので、少々面倒でもいったん空港の敷地を出てからタクシーを探しましょう。


同じ理由で、例えばマチュピチュなどのツアーの終了ポイントに待機しているタクシーや、バスターミナルで客を呼んでいるタクシーも値段が高いことがあります。
少し場所をずらすなどの工夫で出費を抑えることができるでしょう。




加えて、これは私見ですが、最初に高い金額を吹っかけてくるタクシーは、たとえ交渉で値段が下がるとしても乗らない方が無難と思っています。
というのは、最初に吹っかけてくる人は隙さえあれば高く徴収してやろうという性格の人なので、例えば道が混んでいたとか思ったより遠かったなどと後から難癖をつけて、結局高い金額を受け取ろうとしてくるからです。
高いから乗らないと伝えると、急に値段を下げてくる運転手は要注意です!!


あと、タクシーの料金はできるだけ、お釣りのいらないぴったりの金額を払いましょう。
お釣りがないと嘘をつかれて、釣銭を奪われる可能性があります。
また、5ソルを渡したのにすり替えて2ソルしかもらってないという詐欺もあります。
(5ソルと2ソル硬貨はそっくり)


最後に、人を見る目の自信のある人は、タクシーの運転手と交渉しながら顔をよく見て、信用できる人か判断してください。
でもそこまでできる人は、きっと旅でも危ない目に遭うことはないですね。



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2012年6月13日水曜日

ペルーの治安と対策

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南米の都市は大体どこも治安が悪いことで知られています。

ペルーは全体として、治安は回復傾向にあるようで、どの都市も昔ほど強盗などの犯罪は少なくなってきています。
たとえばクスコでは警察官が非常に多く、大胆な犯罪を犯しにくい環境になりつつあります。
しかし、依然として日本より危険であり、貧しい人も多いため強盗などの危険が伴います。

それで、自分の身を守る心構えが必要となります。
では、どんな手口で観光客が狙われるか例を挙げます。


・裏通りで待ち伏せ
大きな通りや繁華街では目立って引ったくりなどがしにくくても、一本裏通りに入ってしまえば道も暗く、人も少ないことがあります。
そんな場所で待ち伏せをして強盗されるケースを聞くことがあります。
くれぐれも人の多い道を歩くよう心がけましょう。
また、独り者の旅行者が狙われやすいので、できるだけ同行者と行動しましょう。


・タクシーの窓から持ち物を盗まれる
タクシーやバスに乗ってて、旅行者の横の窓が開いているとき、道から手を入れて旅行者のカメラなどをひったくるケースもあります。
不用意に窓を開けるのは禁物です。



・つばかけ強盗
すれ違いざまにつばを吐きかけて、旅行者が困惑している隙にかばんを漁って金品を奪い取る強盗です。
アイスを付けてくる場合もあります。
これはとっさのことで気を付けるのが難しいですが、パニックになっても荷物だけはしっかり抱えているよう心がけるのがよいです。
また丈夫なカバンで、ちゃんと蓋もしてあれば中身を盗まれにくくすることができるでしょう。


・バスでこっそりスリ
バスなどの公共の乗り物に乗っているときに、旅行者の死角からポケットやバッグの中身を盗むケースです。
これはクスコでも日常茶飯事です。
しっかりバッグのファスナーを閉めて、眼の届く場所にカバンを持ちましょう。



これ以外にも色々な手口は存在していますが、旅行者が危険を避けるよう意識していることでそれらを未然に防ぐことができます。


上記以外に気をつけるべきこと
・財布の中身を見られないようにする
お金を分散しておくことや、チェーンつきの財布にすること、旅行用の隠し財布を使用することなども効果的です。
・口の少ないバッグを使用する
リュックやカバンはポケットなどが少なく、かつ内部にアクセスしにくい構造のものを使用するとスリに会いにくくなります。
・夜間の外出を控える
やはり夜の方が治安が悪い場所が多いです。
・絶えず後ろを確認する
カモとして付けねらわれていないかチェックします。




くれぐれも、気を抜いて隙を作らないようにご注意ください。




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2011年11月22日火曜日

ペルーの通貨と両替


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通貨の紹介

ペルーの通貨はヌエボ・ソル(Nuevo Sol)です。

今年になって新紙幣が発行されるなど、通貨は新旧デザインが入り混じっています。


旧デザイン紙幣表 新デザイン紙幣表
旧デザイン紙幣裏 新デザイン紙幣裏
新旧デザイン硬貨表




ペルーの通貨は偽造が多く出回っているため、注意が必要です。

(偽造通貨の見分け方は別ページで解説します)


紙幣は200、100、50、20、10ソル紙幣があり、硬貨は5、2、1ソルと50、20、10センティモ(Centimo)硬貨があります。
新旧デザイン裏




1ソル=100センティモ
の関係です。メートルとセンチメートルの関係と同じなので分かりやすいでしょう。







両替の相場

2011年10月時点でおおよそ以下のような相場関係です。

$1 = 2.7 s/.
$1 = ¥76
1 s/. = ¥30

大きく相場が動かない限り、おおよそ1ソル≒30円と思っていれば良いでしょう。


追記:2013年5月9日
大きく相場が動きましたね。
ドル・ソルは少しだけドルが安く、そして円はかなり安くなっています。
$1 = 2.6 s/.
$1 = ¥100
1 s/. = ¥38




最新の相場は以下の通りです。














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2011年11月20日日曜日

持ち物:お勧め財布



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ワレットセーフ100



南米などのあまり豊かではない国を旅行する際には、どんな財布を使用するか注意する必要があります。

一番安全なのは、小銭だけをポケットに入れておいて、大きなお金を持ち歩かないこと。

でも、それって現実的ではありませんよね。
かといって、大きな財布をジャラジャラ使うのはスリに狙ってくださいと言っているようなものです。
これがワレットセーフ100の外観だ

そこでお勧めなのがいわゆるチェーンウォレットです。
財布をチェーンでバッグやベルトなどに固定できるため、スリを防止できる優れもので、様々なメーカーが発売しています。

中でもお勧めなのが、パックセーフ(PacSafe)のワレットセーフ100(walletsafe100)です。

このワレットセーフはシリーズでいろいろなサイズのものがありますが、このワレットセーフ100の大きさが絶妙で、使いやすいこと間違いなしです。
ワレットセーフ100の背面


ワレットセーフ100は三つ折にしてベルクロで固定する仕組みになっています。

写真はまっすぐにした背面です。

真ん中に見えるファスナーが小銭入れになっています。
ベルクロを開かずとも小銭が取り出せる仕組みです。



チェーンは外れにくい仕組み

そして、注目していただきたいのが、このチェーン。
フック部分に工夫がされており、ロックを解除しないと着脱ができないようになっています。

万が一勝手にチェーンが外れたりすることがないので安心です。






使用しない場合のチェーンの収納場所も

また、使用しない際はチェーン用のポケットに収納しておくこともできます。

このポケットはベルクロで閉じることができるので、普段は小銭やレシートなどを入れておくこともできます。







ワレットセーフ100の内側


財布の内側は、6枚のカード収納に、1枚の窓付きカード入れ、そして札入れとなっています。

半透明の窓の部分には免許などの身分証を入れるのも良いでしょう。






お札入れはファスナー式 仕切りあり



札入れ部分はファスナーで閉じることができるので、会計時にお札を見られることを防ぐことができます。


また、スリットで2つに分かれているので、2カ国の紙幣を分けて入れることもできます。







実際に使ってみた感想ですが、「持ち物:お勧めショルダーバッグ」で紹介しましたシティセーフとの相性が非常によく、ショルダーバッグ内のリングにチェーンを固定できるため、安全に買い物を行うことができています。

欲を言うと、小銭入れがもう少し要領がほしいところですが、財布が大型化するのは好ましくないので、無駄を省いた良い設計だと思います。

コンパクトなので、ズボンのポケットに入れるのもありだと思います。



購入はこちらから
パックセーフ ワレットセーフ100 ブラック 12970060001000
小銭要れタイプのワレットセーフもあります。
パックセーフ ワレットセーフ50 ニュートラルグレー 12970059003000





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持ち物:お勧めショルダーバッグ



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シティセーフ200
シティセーフ100
ペルーやその他南米では、地区により治安がよくない場所が多々あります。
また、一般に治安が良いとされている地域でも、強盗などの凶悪な犯罪に巻き込まれないとしても、スリや引ったくりなどは頻繁に起こっています。

クスコにおいても、警官が多く大胆な犯罪は少ないですが、カメラや財布などをすられたという話は良く聞くものです。

付属の説明書

そこでお勧めしたいのが、パックセーフ(PacSafe)のシティセーフ(CitySafe)というバッグです。

このバッグは海外旅行時の町歩きに最適なセキュリティ機能を備えた、トラベルバッグです。


特筆すべきは、バッグの下半分に金属ワイヤーのメッシュが埋め込まれているので、「バッグをナイフで切り裂いて、落下した中身を奪い取る」という手口の強盗から手荷物を守ることができるという点です。

大きさの比較 下はA4用紙

このメッシュはバッグの内側を触ると容易に確認できます。


バッグの大きさは2種類あります。
シティセーフ100は女性のハンドバッグより、いくらか多くのものが入る程度です。
ちょっと男性には不向きでしょう。

シティセーフ200はA4サイズの書類もぴったり入るサイズで、こちらは男性が使用しても違和感がありません。
では、それぞれの細部を見ていきましょう。

シティセーフ100の外観

・シティセーフ100

こちらが小型の方の外観です。

コンパクトな設計で、いくらか女性っぽさがあります。
中身は旅行で必要なもの:財布、パスポート、ガイドブック、ポーチなどをすべて入れるのにはちょうどいいサイズです。

500ml・600mlペットボトルもギリギリ入らないこともないのですが、他の荷物があるならちょっと無理な感じがします。
このシティセーフ100は女性向きのバッグなので、ペットボトルなどかさばる荷物は男性に持ってもらって(笑)、このバッグには必要最低限のものや貴重品、女性の身の回りのものを入れるようにするのがいいと思います。



ショルダーストラップの付け根


ショルダーストラップは注目ポイントです。


写真を見るとわかるように、ストラップの両端が縫われています。
これは内部に金属ワイヤーが仕込まれているからなんです。
良くある引ったくりの手口に「カッターでショルダーストラップを切り、バッグを引っ張って奪い取る」というものがあります。
ショルダーストラップを使っていると、安心して逆に無防備になり、簡単にストラップを切られてバッグを奪われてしまうわけです。

シティセーフではそれを防止するために、瞬時に切ることのできないストラップを採用しているわけです。

ストラップの着脱システム

ストラップの逆側は、ナスカンで着脱可能となっています。
これは、飲食店などでバッグを椅子に絡めるためのものです。

ストラップをはずして、椅子の背もたれなどに通し、再びナスカンで留めることで、バッグを盗もうとしても椅子に固定されているため盗むことができなくすることができます。

これは本当に優れものの機能ですね!
飲食店で友達と会話に夢中になっているうちに、気付いたらかばんがなくなっていたなんてことを防ぐことができます。


ストラップの付け根の下部分には小さな外部ポケットがあります。
携帯電話やiPodなどを入れることもできますが、セキュリティを考えると、ガムやメモなどを入れるにとどめた方が良いと思います。

ファスナーが開かないようにロック!

もうひとつのセキュリティの工夫は、バッグのメインファスナーをロックするシステムです。

ストラップの裏側にナスカンが付いており、それでファスナーを留めておくことができるのです。
これで、バスなどでこっそり鞄を開けられて中身が物色されるということがなくなるでしょう。。



仕切りの多い収納

では、バッグの内装を見ていきましょう。

写真が見にくいですが、内部にはたくさんの仕切りがある収納ポケットが付いています。

黒い部分は大口のファスナーポケットがあり、カード収納とベルクロ留めのポケットがあります。
このベルクロのポケットには携帯電話や財布を入れられるでしょう。
このポケットの上部にはリングがあるため、チェーンウォレットを繋ぐのがベストだと思います。
⇒お勧めチェーン・ウォレット
ファスナーポケットにはパスポートなどを

反対側にはファスナーポケットがひとつ用意されています。

これはパスポートを入れるのにもってこいのサイズです。
プラスチックのリングがあるので、鍵をつなぐのも良いかもしれません。



では、次に大きい方のシティセーフ200を見ていきましょう。


・シティセーフ200
シティセーフ200

こちらのシティセーフ200はA4サイズで、男性にも違和感なく使える仕様になっています。


セキュリティのために備えている機能はシティセーフ100と全く同じです。


ですが、サイズアップしているために、収納に関してはいくらかパワーアップしています。









最大の違いは背面のポケット

シティセーフ100との一番の違いは、背面にファスナーポケットが装備されていることです。

旅行中にパンフレットや地図など頻繁に取り出すものを入れておくことができます。
もっとも、セキュリティ上、貴重品はここに入れずに、メイン収納に入れるべきでしょう。







ペットボトル入れ 折りたたみ傘にも

もう一点うれしい追加機能は、ペットボトルを入れることのできるサイドポケットが装備されていることです。

何も収納しない場合は小さく畳むことができますが、ボトルを収納する際には、ボタンをはずしてポケットを広げることができます。

ここにペットボトルや折りたたみ傘などの縦長のアイテムをしまうことができます。
旅行中にはペットボトルは頻繁に使用するので、便利な機能と言えるでしょう。







内部収納も強化
  

内部の収納も大きい分、いくらか強化されています。

ファスナーポケットが横に大きくなった他、写真のようにベルクロ留めのポケットが2つに増えています。
幅の狭い方は携帯電話、広い方は財布かコンパクト・カメラをしまうのにぴったりです。




こちら側はシティセーフ100と同じ



内部収納のこちら側は違いがありません。

やはり鍵やパスポートなどをしまうのに適していると思います。




ここまで、製品を紹介いたしましたが、管理人はこの両方を実際に使用しております。
今のところ、これを使用している間に盗難にあったことはありません。
何より、セキュリティに配慮しているバッグを持っているという安心感は大きいものです。


ストラップにワイヤーが入っているので、荷物が重たいと肩が痛いというマイナス点もありますが、デザインもそこそこ悪くないので、大変お勧めです!
旅行用バッグの定番になることでしょう。

購入はこちらから
PacSafe(パックセーフ) シティセーフ100  12970018
PacSafe シティーセーフ200 12970019




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2011年10月24日月曜日

プーノへの行き方


 プーノへの行き方

プーノ(Puno)はペルー(Perú)の南部、ボリビアとの国境付近の町で、有名なチチカカ湖の観光をするための拠点となる町です。

このページでは各観光地からプーノへアクセスするための方法についてまとめます。






 リマからプーノへの行き方

リマからプーノへは飛行機かバスを利用してアクセスできます。
(これから加筆します)


 クスコからプーノへの行き方

クスコ(Cusco)からプーノに向かう方法は飛行機、バス、電車の3つの選択肢から選ぶことができます。
それぞれの方法について説明いたします。

・飛行機

(これから加筆します)


・バス
バスを利用する場合、長距離バスのターミナル(Terminal Terrestre)へ行き、チケットを購入する必要があります。
ターミナルへはクスコのセントロからですと、タクシーで3ソルで行くことができます。
タクシーに行き先は「テルミナル・テレストレ」(Terminal Terrestre) と伝えてください。

ターミナル内には沢山のバス会社のカウンターがあるので、自分の希望に合わせて選ぶことができます。

ペルー人向けの最も安いチケットの相場は15ソル(約450円)です。
ですが、もっとも安いバスは狭い上に、不衛生な(本当に臭い)ペルー人が乗り込んできて沢山の荷物を運んだりするため、車内環境は劣悪になります。

ですから、最安値よりも高めのバスを選ぶと、快適に旅行ができるでしょう。
倍の30ソルを出せば、新しいモデルのバス(座席が4列ではなく3列でゆったりしている)に乗ることができます。





・電車
むちゃくちゃ高いし遅い
(これから加筆します)





 アレキパからプーノへの行き方
 ナスカからプーノへの行き方



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