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ペルー旅行には、管理人お勧めの回り方が2通りあります。
一つ目のこの通常コースは、荷物を全部持ち歩きたくないので、拠点となるホテルに荷物を預けて、それぞれの観光地に向かう方法です。
もう一つの回り方の「バックパッカーコース」に対して、便宜上こちらを通常コースと呼びます。
⇒バックパッカーコースはこちら
通常コースの構成は大体こんな感じです。
日数 | 時刻 | 内容 |
1日目 | 15時 | 成田空港発 アメリカの空港で乗り換え |
22時 | リマ空港着 | |
2日目 | 7時 | リマ発クスコ行き飛行機 |
8時 | クスコ着 ホテルにチェックイン マチュピチュツアーを申し込む 後一日休む(高山病対策) | |
3日目 | 7時 | シティツアー(サクサイワマンなど) |
21時 | プーノ行き夜行バス | |
4日目 | 6時 | プーノ着 バス停でチチカカ湖ツアーを探し申し込む |
8時 | チチカカ湖ツアー開始 浮島などを回る そのまま島に一泊 | |
5日目 | 15時 | チチカカ湖ツアー終了 バス停でアレキパ行きバスに乗る |
21時 | アレキパ着 ホテルで一泊 | |
6日目 | 一日 | カニョン・デル・コルカツアーの申し込み アレキパ市街観光 |
7日目 | 6時 | カニョン・デル・コルカツアー 一泊 |
8日目 | 20時 | ツアー終了 クスコ行きの夜行バスに乗る |
9日目 | 7時 | クスコ着 ホテルで休んだ後クスコ市街観光 |
10日目 | 7時 | マチュピチュツアー オリャンタイタンボなど遺跡見学後、アグアスカリエンテスにて一泊 |
11日目 | 5時 | マチュピチュ入山 |
15時 | マチュピチュからクスコへ電車 | |
12日目 | 7時 | クスコ発リマ行き飛行機 |
8時 | リマ着 ホテルにチェックイン 荷物を預け、ナスカ行きのバスを探す | |
14時 | ナスカ行きのバス | |
22時 | ナスカ着 ホテルへ | |
13日目 | 7時 | 地上絵のフライトへ |
10時 | リマ行きのバス | |
18時 | リマ着 リマ観光へ | |
14日目 | 一日 | リマ観光 |
(ここでイキトスやフリアカなどの北部の予定を入れても良い) | ||
22時 | リマ空港発 アメリカで乗り換え | |
15日目 | 14時 | 成田空港着 |
上記の時刻はおおよその目安で記したものです。
やはりこれだけ観光地を詰め込むと2週間はかかりますね。
旅行会社のツアーですと8,9日程で観光名所を回りきる旅程のツアーが販売されていますが、そのような短縮ツアーですと、プーノで島に一泊できなかったり、アレキパに行くのに街を見るだけでカニョン・デル・コルカに行けなかったりと 、肝心の部分が抜け落ちているものです。十分注意してください。自分で旅程を組む方がツアーで行くよりペルーを楽しむことができるでしょう。
上記のコースを実際の航空券の発着時間や、バス・ホテルなどの予約に合わせてカスタマイズしてください。
リマの滞在を伸ばしたり、北部の都市を含めたり、アレキパかプーノ、ナスカを削ったりとカスタマイズの仕方は様々です。
このコースのポイントはリマとクスコが観光の拠点になっていることです。
つまりリマのホテルに大きな荷物を預け、身軽にして北部やナスカに行くこと、そして、クスコのホテルに荷物を預けて、マチュピチュやプーノ、アレキパなどの都市を観光します。
こうすることで、キャリーバッグなどのかさばる荷物をいつも持ち歩く必要がなくなります。
ホテルを常に借りていなければなりませんが、リマのホテルの相場は一泊20ドル、クスコでは10ドルほどなので、決して高くはないでしょう。
むしろ、クルース・デル・スール社やオルメーニョ社などの高級バス会社では、荷物の重量に応じて料金を加算しているので、大きな荷物を持ったままバスに乗ると思わぬ出費がかかることもあります。
ですから、重たい荷物はホテルに置いて、身軽になって旅行をしましょう。
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とても魅力的な記事でした。
返信削除また遊びに来ます!!