2011年10月4日火曜日

マチュピチュへの行き方



⇒ペルー旅行情報の目次に戻る

⇒こちらも併せてお読みください:マチュピチュ入場の方法


 マチュピチュへの行き方

ツアーを申し込めば、送迎付で何の問題もなく行くことのできるマチュピチュ遺跡(Machu Picchu)ですが、自力でマチュピチュに行くためには多少の知識と、英語力(本当はスペイン語ができるとベスト)が必要になります。

このページでは自力でクスコ(Cusco)からマチュピチュへ行く方法についてまとめます。
マチュピチュにアクセスするには、まずクスコまで来ている必要があります。
クスコはマチュピチュ観光の拠点となる街ですので、このページではクスコからのアクセスを前提としています。

マチュピチュへのアクセスの基本的な流れとしては

クスコ→ポロイ(電車に乗る)→アグアスカリエンテス村→マチュピチュ遺跡
クスコ→オリャンタイタンボ(電車に乗る)→アグアスカリエンテス村→マチュピチュ遺跡

の2つの方法があります。
アグアスカリエンテス村からマチュピチュ遺跡までは遺跡専用のバスが出ているので、クスコからアグアスカリエンテスまでどのようにして行くかが問題です。


 クスコからアグアスカリエンテス(マチュピチュ村)までの行き方

マチュピチュ遺跡のすぐ下にあるアグアスカリエンテス(Aguascalientes:マチュピチュ村) に行くためには電車を利用する以外の方法はありません。
(厳密には長距離を歩いても良いなら他の方法もありますが、かなり時間の無駄です)

以前はペルーレイル社のみがアグアスカリエンテス行きの列車を運行していましたが、現在では価格競争のために他の2社も参入しました。
2011年10月現在、ペルーレイルとインカレイルがWEBサイトからのチケット購入に対応しています。
マチュピチュトレインはもうすぐ対応とサイトに表示されていますね。
以下にそれぞれのWEBサイトを紹介します。

・ペルーレイル(PeruRail)
・インカレイル(Inca Rail)
・マチュピチュトレイン(MachuPicchu Train)


なお、電車の運行区間はペルーレイルがクスコ(Cuzco)-マチュピチュ間なのに対し、インカレイルとマチュピチュトレインはオリャンタイタンボ(Ollantaytambo)-マチュピチュ間のみとなっています。



聖なる谷の地図
このオリャンタイタンボとはマチュピチュに程近い、聖なる谷(Valle Sagrado)内の遺跡なので、所要時間2時間程です。

なので、マチュピチュ旅行ではオリャンタイタンボを拠点にする人が多いです。
クスコからの電車はスイッチバックが多い、山岳の列車で大量の観光客を運びきれないため、オリャンタイタンボからの列車を増やしているようです。




ですから、ペルーレイルのクスコ駅をりようするか、オリャンタイタンボまでバスやタクシーなどを利用して移動する必要があります。
(ツアーでは観光バスで聖なる谷の遺跡を回り、オリャンタイタンボから電車に乗り換えるケースが多いです。マチュピチュからの帰路はアグアスカリエンテスからクスコ駅までペルーレイルの電車を利用するようです。)


ちなみにペルーレイルの言うクスコ駅は実はポロイ(Poroy)という駅で、クスコ市街地から車で20分程離れています。(少々だまされた気分になります・・・)
以前にはクスコ市街地にあるサン・ペドロ駅を使用していたのですが、2009年から同駅が使用されなくなったので、観光客はポロイ・クスコ間を何らかの交通手段で移動しなくてはならなくなりました。(非常に、非常に不便です)


以下にクスコからポロイ、オリャンタイタンボまでの行き方を説明します。
クスコ市内バス停マップ(暫定版)



 クスコ・オリャンタイタンボ間の交通

クスコからオリャンタイタンボまで行くには、まずウルバンバ(Urubamba)という町まで乗り合いタクシー(コレクティーボ:Colectivo)もしくはバスで行き、ウルバンバでオリャンタイタンボ行きのバスに乗り換える必要があります。
逆にオリャンタイタンボからクスコに行くには、上記の逆のルートで移動してください。

クスコからウルバンバへ行くバスは複数の場所から出ています。
(現在路線情報を確認中のものもあります)


クスコ→ウルバンバのバス停
バス
・アベニーダ グラウ525(Av. Grau 525)
チンチェロ経由ウルバンバ行き チンチェロ2ソル ウルバンバ3.5ソル

・カイェ ププティ(Calle Puputi)
ピサック経由ウルバンバ行き ピサック2ソル ウルバンバ3.5ソル

・アベニーダ トゥジュマユ(Av. Tullumayu)
ピサック経由カルカ行き ピサック2ソル カルカ2.5ソル

乗り合いタクシー(コレクティーボ)
・パビート(Pavitos)
ウルバンバ行き 5ソル(?要確認)

・アベニーダ ワスカル(Av. Huascar)
ウルバンバ行き 5ソル?(ピサック・カルカ経由??要確認)



ウルバンバ→オリャンタイタンボのバス停
ウルバンババス停(Terminal Terrestre de Urubamba)
アベニーダ フェロカリル(Av. Ferrocarril)
オリャンタイタンボ行き 1ソル
(テルミナル・テレストレはどこ?と聞けば誰でも教えてくれます)

大きな地図で見る



 クスコ・ポロイ間の交通

ポロイ駅からペルーレイルの電車に乗る場合、クスコからポロイ駅まで移動しなくてはなりません。
ポロイまでは上記で紹介したパビート(Pavitos)の乗り合いタクシーで途中のポロイで降ろしてもらうか、以下のイスクチャカ(Izqchaka)行きのバス・乗り合いタクシーで途中下車する方法があります。


・チェコリョチャヨク(Cheqollochayoc)
イスクチャカ行きバス 1.2ソル(土日は1.5ソル)
イスクチャカ行き乗り合いタクシー 2.5ソル
(Poroy baja  ポロイ バハと運転手に伝えておけば、ポロイ駅で降ろしてくれます。うっかり忘れるとポロイ駅を通り過ぎてイスクチャカまで行ってしまいます)


以上、マチュピチュまでの行き方でした。
不明な点や間違い、他の行き方がありましたら、コメント欄でぜひ教えてください。
バス乗り場はたくさんあるようなので、また調べたら記事を更新いたします。







⇒マチュピチュ格安ツアーの予約はこちらから↓ブログを応援してくださる方はクリックをお願いします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ ペルー旅行へ





⇒ペルー旅行情報の目次に戻る

⇒こちらも併せてお読みください:マチュピチュ入場の方法





2011年10月3日月曜日

マチュピチュ入場の方法


⇒ペルー旅行情報の目次に戻る

⇒こちらも併せてお読みください:マチュピチュへの行き方



※重要な変更※
2012年7月19日より、マチュピチュ入場券購入サイトで、VISAカードでの支払いが不可能になりました。
不正なカード使用が多いためで、この問題が解決するまでクレジットカード支払いができない状態が続くそうです。
WEBページで申し込んで、クスコで支払う方法もありますが、支払い期限もあるので確実とはいえません。
実情、自由旅行でマチュピチュに行く方法は、運任せで現地でチケットを手配するか(かなりリスクが高い)、ツアー会社に依頼する以外なくなりました。




マチュピチュ(Machu Picchu)の入場については、度々ルールが改変されて混乱が生じることもあります。

2011年にも大きな変更があったため、きちんと新しい情報を仕入れておかないと入場すらできない可能性もあります。
以下に最新の情報を挙げます。


 入場券を購入する

かつてはマチュピチュの入場券は旅行代理店を通して購入するか、アグアスカリエンテスの窓口で購入することができました。
しかし、2010年12月よりWEBサイトを通しての購入が可能になり、将来的には窓口販売自体を終了する動きとなっているようです。

また、2011年7月より、マチュピチュ遺跡は1日2500人の入場制限が課されるようになりました。
さらに、以前は無料の整理券を受け取って入場が可能だったワイナピチュも、2011年7月より有料の予約制へと変更されました。

これらをまとめますと、要はマチュピチュ遺跡やワイナピチュへの入場は、事前に入場券を購入しておかないといけなくなったということです。

ですから古い情報を信じて、現地購入も可能だと考えて旅行すると、実際には遺跡に入ることができないという悲しい結果になりかねません。
必ず、十分前もって(できれば一ヶ月前)チケットを購入するか、旅行代理店に依頼し、入場券を入手してからマチュピチュの旅程を立ててください。

なお、クスコ市のチケット購入サイトで、カレンダーの日付ごとにあと何人が入場可能か調べることができます。⇒マチュピチュ入場券購入サイト
各金額は次の項目で取り上げていますが、インカ道についてはWEBサイトでは購入できません。

サイト上部のメニューバーの“CONSULTAS”と書かれているボタンをクリックすると、以下の遺跡の入場者数を知ることができます。(チケットが購入できるのはマチュピチュとラクチ、モライだけ)

MachuPicchu   マチュピチュ
Camino Inka   インカ道

Raqchi       ラクチ
Moray       モライ
HuchuyQosqo   ウチュイコスコ
Tipon        ティポン
Tarawasi      タラワシ
Pikillaqta      ピキリャクタ
Choquequirao   チョケキラオ


実際にはマチュピチュとインカ道以外は常に入場者数に余裕があるため、特にチェックする必要はありません。
逆に特にインカ道はしばらく先までチケットが完売しているので、2ヶ月前には手配をしておきたいところです。(インカ道のチケットは現在WEBサイトでは購入できません。旅行代理店にて手配してください。)




 マチュピチュの入場料

マチュピチュは人気の世界遺産のため、入場料も強気で度々値上げを行っています。
ですから、料金についても古い情報とは大分変わっていることでしょう。

以下のサイトで入場料について知ることができます。
⇒マチュピチュ料金表

このサイトに書かれている区分はそれぞれ以下を意味しています。
ADULTO EXTRANJERO     外国人の成人
ESTUDIANTE EXTRANJERO  外国人の学生
ADULTO NACIONAL       ペルー人の成人
ESTUDIANTE NACIONAL    ペルー人の学生

つまり、外人とペルー人で料金が異なっています。(しかも2倍も違います)
学生料金もあり、半額程になるため在学中の方は必ず利用してください。(学生料金の場合、WEBサイトでの購入はできません。
また、クスコ県の住民は無料で入場ができます。

参考のため入場料を以下に記します。(外国人料金です。)


・マチュピチュ遺跡のみ
成人 126ソル / 学生63ソル

・マチュピチュ遺跡とマチュピチュ博物館
成人 148ソル / 学生74ソル

・マチュピチュ遺跡とkm.104地点からのインカ道一日トレッキング

成人 146ソル / 学生83ソル

・マチュピチュ遺跡とマチュピチュ山

成人 140ソル / 学生70ソル


・マチュピチュ遺跡とワイナピチュ山(7:00~8:00にワイナピチュ入場)
成人 150ソル / 学生75ソル


・マチュピチュ遺跡とワイナピチュ山(10:00~11:00にワイナピチュ入場)
成人 150ソル / 学生75ソル




以上を参考に、マチュピチュへの旅を準備してくださいね。




⇒マチュピチュ格安ツアーの予約はこちらから↓ブログを応援してくださる方はクリックをお願いします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ ペルー旅行へ



⇒ペルー旅行情報の目次に戻る

⇒こちらも併せてお読みください:マチュピチュへの行き方



高山病対策:基礎知識と対策方法


⇒ペルー旅行情報の目次に戻る 


 高山病対策

ペルー旅行で一番心配になるのが高山病ではないでしょうか。
高山病が重度に発症した場合、命に関わったり、後遺症が残ったりする可能性があります。
軽度の発症であったとしても、1・2日程動けなくなることもあるので、旅程に大きな影響が出て、行くはずだった観光地にも行けなくなる残念な結果になることもあるでしょう。

ですから、 高山病についての知識を最低限持ち、前もって準備しておく必要があります。
このページでは旅行に必要な最低限の情報をまとめて紹介しています。
ペルー旅行を計画されている方は是非、参考にしてください。
(もっとも、ここに書かれている対策を全部行ったとしても、体質や体調などにより高山病が発症する可能性がありますので、くれぐれもご了承ください。)

なお、高山病についてのより詳しい情報は姉妹ブログの「クスコに死す」で取り上げています。

⇒クスコに死す:高山病対策



 高山病とは?

高山病とは簡単に言うと、酸素が欠乏するために生じる症状のことです。
標高が高くなると空気が薄くなるため、2400メートルを超えた辺りから体が酸素不足の状態となり、頭痛や疲労感、吐き気などを発症するようになります。

ひどい場合には、脳への酸素不足が続き、後遺障害が残る可能性もあります。



 どうすれば防げるか

高山病による被害を減らすには、予防をすることが一番です。
発症してから対処するよりも、前もってできることは全て行っておきましょう。


1.体調を整えておく

旅行中はどうしても疲れがたまりやすいものですが、疲労したままクスコやプーノなどの標高の高い場所に行くのは危険です。
前日は十分な睡眠をとり、体調を整えておきましょう。
これだけでも大分高山病の発症を抑えられます!
また、安いからといってリマ→クスコを飛行機ではなく、バスで移動するとかなりの疲労がたまり高山病になってしまうケースもあります。(所要時間が飛行機:1時間に対し、バスは20時間以上

また、クスコに着いてからも、その日は他の予定を入れず、ただゆっくりしていてください。


2.徐々に標高を上げる

標高が0メートルのリマから、標高3400メートルのクスコに移動する場合、急激な標高差のため高山病が発症する確立が高くなります。

なので、途中に中間くらいの標高の場所を経由し、そこで一日滞在して体を慣らし、さらに高い標高に備えるのは効果的です。
管理人は標高2335メートルのアレキパ(Arequipa)がお勧めです。

もしくはクスコ市のすぐ隣の町、ウルバンバ(Urubamba)が標高2871メートルなので、クスコよりもすごしやすいでしょう。
もしウルバンバで体を慣らすなら、クスコから2時間ほどのバスを利用するか、乗り合いタクシーで行くことが可能です。
クスコに到着したらすぐにウルバンバに移動し、1日滞在した後、ウルバンバからマチュピチュを目指すと良いでしょう。



3.高山病を防ぐ行動をとる

高山での行動で幾つかの点を意識して気をつけているなら、高山病の予防となります。

まずは呼吸の仕方ですが、意識して深呼吸をしてください。
コツは息をしっかり吐くことです。
吸って、吐いて、もう一度吐いて~ と言う具合で肺の空気を入れ替えてください。

粉末ポカリスエット
次に大事なのは水分と糖分をしっかり摂取することです。
甘いジュースを多めに飲むのが良いでしょう。
高山では食欲がなくなることが多いので、飲み物でしっかりカロリーをとりましょう。
日本から粉末のポカリスエットを持っていって、現地のペットボトル水と混ぜるのもお勧めです。
↓こちらのサイトで購入することができます。
ポカリスエット 74g×5包


加えて、体を暖かくし、リラックスさせることも大切です。

そして、次の行為は避けてください。
・アルコールの摂取(数日後なら大丈夫かも)
・運動(酸素がより不足してしまう)
・到着してすぐの睡眠(睡眠中は呼吸が浅くなるため)



アセタク(アセタソラミド)の錠剤
4.薬やサプリを活用する

高山病対策で有名な薬はダイアモックス(ペルーではアセタソラミドAcetazolamide)とソロチピル(Sorojchipill)の2つでしょう。

このうち、ダイアモックス(アセタソラミド)の方は高山病に効果があるという科学的な根拠を得ています。
空港やクスコ市内の中心部の薬局で購入することができます。(日本で購入するのは処方箋が必要なため難しい)
体の大きい人は一回一錠(250ミリグラム)を朝夕それぞれ、小柄な方は一回半錠(125ミリグラム)を朝夕に服用してください。
高山到着後すぐに服用を開始し(到着前から服用していた方が良い)、2日ほど続けてください。

オキシショット(酸素ボンベ)
副作用として、指先のしびれや頻尿・多尿となる場合がありますが、服用を止めると収まるので心配する必要はないでしょう。
服用時にはカリウムが不足するので、バナナやオレンジを食べて補うことも勧められています。


もうひとつのソロチピルの方はアスピリンとカフェインが主成分のただの頭痛薬です。
高山病の症状である頭痛を緩和するだけなので、高山病薬と呼ぶことはできないでしょう。
バファリンなど国産の頭痛薬でも同様の効果を得ることができるでしょう。


また、クスコの薬局では酸素ボンベも入手することができます。
これは高山病の症状を緩和するのに、また息切れを起こしている時などに効果があるでしょう。



通常サイズ
もうひとつ、当サイトでかなりお勧めしているのが、飲む酸素とも言われている、オーツープラスダイレクトです。
エバニュー社が開発した、水に酸素を閉じ込めたサプリです。
水に数滴たらして飲用することで、胃から直接酸素を吸収することができます。
スポーツや登山に活用されているようなので、高山でも威力を発揮してくれるでしょう。

管理人も、知人がクスコに来た際に実際に使用してみましたが、(たまたまかも知れませんが)高山病になった人は4人中誰もいませんでした。

劇的な効果をもたらすサプリではないかもしれませんが、あると安心だと思います。

オーツープラスダイレクトは以下のサイトで購入できます。
エバニュー(EVERNEW) オーツープラス ダイレクト EBY560
エバニュー(EVERNEW) オーツープラス・ダイレクト ミニ EBY563
エバニュー(EVERNEW) オーツープラス・ダイレクト ストロング EBY564





逆に、食べる酸素と呼ばれるサプリは山岳ショップなどで高山病対策として売られていて、クスコの観光客も持って来る方が多いですが、根拠に乏しく、効果は期待できないと思われます。





 もし重度の高山病が発症したら?

十分対策を講じても、高山病が発症する場合があります。
軽度であれば、1・2日の休息で回復しますが、重度の場合にはどうしたらよいでしょうか?

できることは2つです。
速やかに標高の低い場所へ移動するか、病院に行くことです。
旅程や金額を心配するよりも、自分の体を一番に考えて、すぐに行動してください。
手遅れになった場合、脳に障害が残ることがあります。

ですから、高山病は発症してから対策するのではなく、予防を行い未然に防ぐのが最も効果的です。





⇒マチュピチュ格安ツアーの予約はこちらから
↓ブログを応援してくださる方はクリックをお願いします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ ペルー旅行へ



⇒ペルー旅行情報の目次に戻る 






2011年9月20日火曜日

持ち物:お勧めバックパック


⇒ペルー旅行情報の目次に戻る

⇒持ち物リストに戻る

クアンタム55+10

機動性のある旅行を楽しみたい場合、荷物はキャリーバッグよりもバックパックで運びたいものです。

数あるバックパックの中でも、最高の性能を誇るのが、ドイター(DEUTER)社のクアンタム(QUANTUM)というシリーズです。


サイズ別にクアンタム55+10とクアンタム70+10の2種類があります。
それぞれの数字は収納容積をリットルで表しており、+10の表記は雨ぶたの高さ調節によって得られる拡張容量のことで、それ以外に取り外し可能な小さいデイパックの容量が18リットルあります。

クアンタム70+10
このバックパックは非常に優れた機能を備えているので当ブログでは一押しのバックパックですが、メーカーホームページでは細かい機能についての説明や画像を載せていないため、この記事でご紹介いたします。
なお、メーカーによれば、これはバックパックとスーツケースの中間という位置づけで、トレッキングザックの堅牢製とトラベルパックの使いやすさを併せ持っていると書かれています。
実際、トレッキングにも旅行にも使える最高の性能をこのバッグは持っているのです。

それでは各機能を解説します。

右サイドベルトには小物収納ポケットが

右サイドベルトですが、ここにはファスナー式の小物収納用ポケットが取り付けられています。
ここに携帯電話やポケットティッシュなどを入れておくと非常に便利です。

旧型(左)と新型(右)を見ると随所に変更が見られる








管理人はこのバックパックのファンで、2007年に購入したクアンタム55+10と2011年に購入したクアンタム70+10の2つを所有しています。
右の画像はデイパックを取り外した新旧両機種の比較画像です。
カラーリング以外にも随所に変更が見られます。

特に、背面の上下に持ち運びようのハンドルが新しく付いた点が注目ポイントです。
下部のファスナー

また、背面が大きく開く、フロントアクセスを採用しているため、荷物のパッキングが容易です。


バックパック下部には上下にファスナーがあります。
上のファスナー(グレーと薄いグレーの境目)は本収納部とは仕切られた下部収納部へのアクセスとなっており、靴や傘などを入れるのに便利です。
この下部収納部はやはりファスナーにより、本収納部と一体化することが可能です。

また、下のファスナー(左下に見える青い部分)はレインカバー兼トランスポートカバーの収納部です。
バックパックの腹部

今度は腹部の比較です。
新旧機種に大きな違いはありません。



ここで注目したいのが、バリクイックシステムと名付けられている、ショルダーストラップの取り付け位置を簡単に変更できるシステムです。

これにより、バックパックを良いバランスで背負うことができます。

バリクイックシステム

バリクイックシステムはショルダーストラップをベルクロによるベルトでバックパック本体に取り付けており、ベルトをどこに通すかで高さを変更することができます。
詳しくは右の画像を見てくださいね。

これは非常に革新的なシステムで、体格や荷物に応じて最適な位置を定めることができます。
雨ぶたの上部の収納








雨ぶたの上部にはかなり大きく口の開く収納があります。
急に取り出す必要のあるものを収納するのに適しています。
旅行ガイドブックや地図などが良いでしょう。








雨ぶた内部の収納


雨ぶたの内部にもファスナーによる収納があります。

ここには小分けにしておきたいものを入れ瑠ことができます。
私は予備のポケトティッシュやスーパーのビニール袋などを入れています。






雨ぶた上部のベルト用



雨ぶたの上部にはシェラフ等を取り付けるためのストラップ用リングが付属しています。

拡張性はばっちりということですね。
新旧取り外し可能デイパック
取り外し可能なデイパックの新旧比較です。
旧型にはナスカンが付いていますが、使用したことはありませんでした。
新型は非常にすっきりしたデザインに変更されています。

背面のポケットも縦長になり使いやすくなりました。

デイパック部分の一番大きな変更点は容量拡張用のファスナーが付いている点です。
通常では非常に薄くスマートですが、拡張ファスナーを開くと18リットルにまで容量がアップします。
拡張ファスナーを開くと大容量に

 
拡張前は非常に薄い







    ⇒










デイパック内部の収納

 デイパック内部にはファスナー付き収納と、仕切りの2つの収納があります。
デイパックだけを取り外して街を歩くときには、ファスナーの方には貴重品を、仕切りの方には地図や雑誌などを入れて持ち運ぶことができるでしょう。



旧型のデイパックの取り付け方法
このデイパックの本体への取り付け方法も新旧で大きく変わっています。

旧型の場合、デイパックをバックパックに取り付けるには、リングにアタッチメントパーツを通して取り付ける特殊なものでした。

詳しくは画像を見てください。
新型のデイパックの取り付け方法


それに対し新型では、右の写真のように、通常のバックルと同じシステムのため、取り外しが容易にスムーズに行うことができます。
シェラフやマットの取り付けも簡単

クアンタムにはサイドにコンプレッションベルト(荷物を締め上げてコンパクトにするため)が取り付けられていますが、ここに長いものをはさんでおくことも可能です。

下部にはマットやシェラフ用の取り付けベルトもあるため、色々な場所にキャンプ用品などの取り付けが可能となっています。

画像は、シェラフが無かったためバスタオルで代用です(汗



レインカバーを装着
クアンタムは標準でレインカバーが付属しています。
レインカバーは本体下部にバックルで固定することができます。
大き目のつくりで、ストラップで締め上げてサイズを合わせるため、バックパックに大量の荷物を収納している場合でも使用可能です。

レインカバーのおかげで急な雨にあっても、荷物をぬらさずにすみます。


全部閉めればトランスポートカバーに

レインカバーのふたを閉めてストラップをしまえば、トランスポートカバーにもなります。
このカバーをすることで、飛行機に荷物を預ける際に中身が飛び出てしまうことを避けることができます。

カバーにはハンドルも付いているためとり回しが容易ですし、ネームプレートもあるため万が一同じバッグを使用している人がいたとしても、誰の荷物か判別が可能です。






ここに挙げられなかった他の機能としては、両サイドにペットボトルなどを入れるメッシュポケットがあること、チェストストラップで胸部の締め付けが可能なことなどがあります。

いずれにしても、このバッグの便利さは使用してみればすぐに分かることでしょう。
特に、ペルー旅行では、道路の舗装が悪いためキャリーバッグよりもバックパックの方が持ち運びがしやすい利点があります。
また、マチュピチュ、インカ道やティティカカ湖、カニョン・デル・コルカなどはちょっとしたトレッキングなので、バックパックの装備が必要となります。

男性には大きなクアンタム70+10を、女性には一回り小さいクアンタム55+10をぜひお勧めします。
↓販売ショップのページはこちら
DEUTER(ドイター) クアンタム 70+10 D35179 (カラー:アンスラサイト×フリント 419)
DEUTER(ドイター) クアンタム 55+10 D35169 (カラー:アンスラサイト×フリント 419)





⇒マチュピチュ格安ツアーの予約はこちらから↓ブログを応援してくださる方はクリックをお願いします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ ペルー旅行へ



⇒持ち物リストに戻る

⇒ペルー旅行情報の目次に戻る



2011年9月6日火曜日

格安航空券



 航空券を入手する



日本・ペルー間の航空券はかなり高額となります。
それも、日本とペルーは地球の真裏であることを考えれば当然と言えるでしょう。



(執筆中)




⇒マチュピチュ格安ツアーの予約はこちらから↓ブログを応援してくださる方はクリックをお願いします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ ペルー旅行へ

2011年9月3日土曜日

持ち物:お勧め衛生用品



⇒ペルー旅行情報の目次に戻る

⇒持ち物リストに戻る


  お勧め衛生用品


ペルー旅行を困難なものとするのは、ペルーの衛生環境の悪さです。
ペルー旅行を快適に行うためには、衛生用品は持参するのが良いでしょう。

以下にお勧めの衛生用品をピックアップしました。


1.トラベルウォシュレット




ウォシュレットを発明したことで知られるTOTOが発売している旅行用のウォシュレットです。

単三乾電池で駆動してくれる、持ち歩きに便利なグッズです。


旅先のトイレにはウォシュレットが着いていないことが多く、ましてや日本国外ではほぼ皆無です。
当然、クスコでもウォシュレットを見たことはありません。


ペルーのトイレではトイレットペーパーが置いていないことも多く、またトイレにペーパーを流してはいけないことになっています。
そのため、紙を節約する必要がありますし、外出時にはトイレットペーパーをいくらか巻き取って持ち歩かなければなりません。
このトラベルウォシュレットがあれば、少ない紙で、清潔に用を足すことが出来ます。
これは管理人も愛用しているお勧めです。




2.ポケットドルツ(電動歯ブラシ)

旅行用電動歯ブラシの決定版、パナソニックのポケットドルツです。
豊富な十色展開で、リップスティックのような外観もあり、女性に圧倒的な支持を受けています。
しかし、白や黒、青系やゴールドなどは男性にもお勧めです。


バイオレット
ビビッドピンク
ピンク
ピンクゴールド
ゴールド
ディープブルー
ライトブルー
エメラルドグリーン

ヘッド形状がよりコンパクトになった点や、エネループに対応したことなど、機能面でも非常に充実しています。
管理人も愛用していますが、蓋が出来るので衛生的で持ち歩きやすい点は大きな利点だと思います。
何より、この新しいモデルから、愛用しているエネループに対応したのもすばらしいですね。

電池の持ちも意外といいので、数日間の旅行なら電池交換の必要はなさそうです。
万が一電池が切れても単四電池を買い換えればいいですし、電池なしで手動でも普通の歯ブラシのように磨くことが出来るので問題ないです。

旅行の際には一本持っておいて間違いなし!





3.手ピカジェル



ペルー旅行で怖いのは食あたりや感染症、寄生虫などです。
旅行中の食事は手が汚れている可能性が高く、お腹を壊す原因にもなります。

ペルーのレストランもほとんどがトイレがありますが、そのトイレで手を洗おうとしても、水道が出ないなんてことも良くあります。

それで、このようなアルコール消毒ジェルを持ち歩いて、手洗いと合わせて食事前に必ず使用しましょう。
それだけで、旅行中にお腹を壊す確率を大分下げることが出来るでしょう。




⇒マチュピチュ格安ツアーの予約はこちらから↓ブログを応援してくださる方はクリックをお願いします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ ペルー旅行へ



⇒持ち物リストに戻る

⇒ペルー旅行情報の目次に戻る